もう何年も見ていない。 バスから見える入道雲を醜いほどに綺麗だと思った。あれはいつだったか。もうわからない。 夏は随分賑やかだ。でも私の気分はずっと晴れないでいた。その理由もわからない。 クラスの人にいじめられているわけでも、家で罵声を浴びる…
何も要らないから、あげるよ全部。もうあの病棟には戻りたくない。 随分前から、くだらない事にすがり出した気がします。一人でくだらない話をして、くだらない本を読む。ぼんやりとした意識のまま、また日が変わる。何してんだって、真面目に生きろって、思…
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