榎槻織の雑記

人間です。

幻毒

意味のある言葉より、意味のない言葉の羅列を美しいと感じる。冗談でもいい、嘘でもいい、作り話でいい。脊椎に通う神経をゆっくりなぞるように舐められる、ぞくぞくと身震いするほどの美。私はそれを探し続けてる。


メリーゴーランドに揺られ眠くなる、ベッドの上で目が覚める。レストランで嘔吐する、風船をくくりつけて空を飛ぶ。5時30分、過去になる。自分だけが正しいと勘違いする、神様に祈る。人が死ぬ本を読む、カレーライスを食べる。サーカスで踊る、雨がふる。猿と戯れる、ギターを弾く。錠剤を砕く、なわとびをする。今、白鷺になる。

 

間違えるという、その存在自体が恐怖であるならば、僕こそが恐怖なんだろう。僕はいつも間違いばかり掴んでいる。それはもう、どうしようもないくらいに。

 

騙していると思ってた

神様がいればよかった?

わたしのおやはさいこうのおやでした

真夏の木漏れ日に溶かされたい

全部、冗談ならいいのに

みんな、誰かに褒めてもらいたいのね

やっと気づいたの?

誤って、悪魔と、化した

ヒトを狂わせるモノって、なんだろう

 

囁く声が、聴こえる。

明け方

暑い。6月半ばの明け方でこんなに暑いだなんて、オゾン層と太陽に土下座されても許せる気がしない。どうも榎槻です。

今まで思うことがあったら適当にSNSに書き込んでいたんですが、ブログに書くのもありかななんて思い、始めてみました。

理解に苦しむことばっかり書くと思います。まあ、このブログが見られることがあるのか分かりませんが。

それにしても暑い、暑すぎる。このまま気温が上昇していくなら、来月くらいには多分40度前後で普通なんでしょう。恐ろしいですね。

きっと家から出れなくなります。

ではまた。